Product Launch2026-06-16
TechCrunch AI
Meta、公開データを活用したAIモードをFacebookで開始
Metaは、自社のプラットフォームファミリー全体の公開情報を活用してAI駆動の結果を生成する、新しい「AIモード」をFacebookに導入しました。この機能は、「People」や「Marketplace」といった従来のモードと並ぶ検索オプションとして表示され、ユーザー体験への人工知能のより深い統合を示しています。
ユーザーがAIモードを選択すると、システムはFacebook、Instagram、Threads上の公開データを利用して、クエリに回答したり、推奨事項を提供したり、要約を生成したりします。例えば、ユーザーが「近くで一番いいハイキングコースは?」と尋ねると、公開された投稿、レビュー、位置情報データに基づいて厳選されたリストを受け取ることができます。AIはまた、複数の情報源から情報を統合して、より包括的な回答を提供することもできます。
Metaは、この機能は公開データのみを使用する、つまりユーザーが公開することを選択したコンテンツのみを使用することを強調しました。プライベートメッセージ、友達限定の投稿、その他の制限されたコンテンツは含まれません。同社はまた、AIが有害または誤解を招く情報を生成するのを防ぐための安全策を実装したと述べています。
今回の開始は、AIを中核製品に組み込むというMetaの広範な戦略の一部です。今年初め、同社はアプリ全体にAI搭載のチャットボットと画像生成ツールを導入しました。AIモードにより、MetaはFacebookを単なるソーシャルネットワーク以上のものにし、情報発見とタスク完了のための目的地にしようとしています。
批評家からはプライバシーに関する懸念が上がっていますが、Metaはこの機能が既存のデータポリシーに準拠しており、ユーザーに可視性設定の制御を提供すると主張しています。AIモードがグローバルに展開されるにつれ、ユーザーがこのプラットフォームとの新しい対話方法をどのように採用するか、興味深いところです。