AI Infrastructure2026-09-30IEEE Spectrum AI

250kW超のAIラック、空冷併用は限界 CoolITがファンレス液冷

Ecolab傘下のCoolITは、250kWを超えるAIサーバーラックについて、液冷と空冷を組み合わせたハイブリッド方式ではもはや効率的に冷却できないと主張しています。こうした高密度では、液冷70・空冷30の配分にしても約75kW分の空冷負荷が残ってしまい、コストと複雑さが増すというわけです。 同社が売り込むのは、次世代のAIファクトリー向けとなるファンレス、100%熱捕集の液冷です。AIインフラが大規模化するにつれ、電力と冷却の制約は、データセンターをどこに、どのように建設できるかを左右する中心的な問題になりつつあります。 この主張は、ますます電力を消費するアクセラレータを支えるため、直接液冷(ダイレクトリキッドクーリング)やイマージョンなど、高密度向けの熱ソリューションへと業界がシフトしている大きな流れを映しています。

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